2018年11月21日水曜日

【 倉真地区まちづくり協議会 『晩秋の尾根道散策会』開催のお知らせ 】

 11月。野山を散策することが気持ちのいい季節ですね。
 倉真地区まちづくり協議会と倉真温泉旅館組合では、倉真温泉から粟ヶ岳までのハイキングコースを歩く【晩秋の尾根道散策会】を開催します。
 このコースは、これまで倉真地区の皆さんが、地域にある素晴らしい財産である山の魅力を、多くの皆さんに知っていただき、より感じてもらうために整備を進めてきたものです。
 初心者、中級者、健脚向きの3コースを 家族や友人、地元の方と楽しく散策し、里山の秋景色と倉真の手作りの味を満喫してみませんか。

 散策コースメニューなど詳細は添付チラシまたはお問い合わせ先におたずねください。
 A) 粟ヶ岳山頂~不動滝 健脚向けコース
 B) 榎辻~松葉城址 中級向けコース
   C) 百観音~鹿牧場跡 初心者向けコース

【 日 時 】  11月25日(日)9時~14時 場所:倉真温泉バス停となり
【 主 催 】  倉真地区まちづくり協議会・倉真温泉旅館組合
【お問い合わせ】 参加受付TEL  0537-28-0111   真砂館さん
         運営問合せ 0537-29-1232   染葉成也さん

※写真は以前に行われた際のものです。














2018年11月15日木曜日

かけがわ未来づくり会議 学び編第3回<開催報告>

かけがわ未来づくり会議 学び編第3回<開催報告>
日時:11月9日(金)19時~21時 場所:大日本報徳社 仰徳記念館
テーマ:地域づくり先進事例 講師:ローカルファースト研究会 亀井信幸氏

 インターネットと物流が発展した日本において、欲しい商品があればスマホ片手に、翌日には商品が届きます。商品選択時には店頭に並ぶことなく、複数の店舗で値段を比較し、最安値で購入するといった選択を無意識で行っています。
 
 そんな一見すると便利で快適な生活に、ローカルファースト研究会の亀井信幸氏が警鐘を鳴らします。このような生活は、実は多くの疲弊・消耗の上で成り立っています。商品の流通だけをみても、コストのほかに二酸化炭素の排出といった環境面、道路や送電線といったインフラ面を経年劣化させています。
 これらの負担は、最終的に私たち市民やその子孫が負うことになり、将来の負担を増やすことにつながっています。人口減少社会に突入した現在において、物質的繁栄は行き詰まり、繁栄の分配から負担の分配へと変わりつつあります。そこで地方の持続可能性を高めるために「ローカルファースト」を提唱する、亀井信幸氏にこれからの地域づくりの先進事例を講義いただきました。
 
 地方が生き残るためには、そこに住む市民にとって魅力的なまちにしなければなりません。「ローカルファースト」では、地元のヒト・モノ・カネを大切にするために、地元に対し優しい選択をするように提唱しています。つまり、少し高くても地元で調達できるものは地元で調達する、歩ける距離はなるべく歩く、地産地消で運送コストのかからない商品を選ぶといったものです。
 地元で使ったお金は、多少高くても地元で回りやがては自分に返ってきますが、ECサイトや遠方で使ったお金は地元に回ってこない上に、前述のとおり将来の負担を増やします。さらに地元で使うことで、地元のスーパーや商店は生き残ることができ、ニーズに合わせた商品の入れ替えもできます。
 まちは市民一人ひとりがつくっています。いまの豊かさを追求して地元を疲弊させるのではなく、将来的に地元で不安なく生きがいのある豊かな暮らしを送るために、少しでも良いので地元から考え、私たちのまちを愛しましょうと講義されました。

 次回の学び編は、まちづくり活動になくてはならない活動資金の調達をテーマに開催します。参加は随時受け付けております。
・第4回 12月11日(火) テーマ:資金調達 19時~21時、場所は大日本報徳社です。

2018年11月7日水曜日

かけがわ未来づくり会議 実践編第4回<開催報告>

かけがわ未来づくり会議 実践編第4回<開催報告>
日時:11月1日(木)18時30分~20時30分 場所:大日本報徳社 仰徳記念館

 「アイデアは行動してカタチになる」をコンセプトにNPOサプライズの飯倉清太さんを講師に招き、シリーズ講座の実践編最終回を開催しました。今回は、受講生の皆さんが考えたまちづくりのアイデアに支援やさらなる意見を募るため、一般公開で行いました。

 受講生が今日までに練り上げたまちづくりプランは次の4つ。
〇防災とアウトドアを兼ねた地域振興
〇人々の交流を目的としたフリマ開催
〇子どもたちの将来の選択肢を増やす掛川版キッザニア
〇ウォーキングで地域の魅力発掘

 プレゼンを聞いた参加者は、その提案に対し感想や「支援できること」「改善案」「アドバイス」「その他」の4色の付箋に記入し、事前に用意したプランごとの台紙にそれぞれ貼っていきます。
 これにより多様な視点による意見を集め、それぞれのプランにさらなる磨きをかけていきます。
 実践編全4回を通じて「私のやりたいこと」が、「私たちのやりたいこと」になり素敵なプランが出来上がりました。今後は、実践編で学んだ小さな実績とプレゼンを活用して、皆さんの活動がより多くの市民の共感を集め、持続可能な取り組みとなれば幸いです。
 
  今年度の実践編は終了しましたが、学び編は以下2講座あり、申込を随時受け付けております。
・第3回 11月9日(金) テーマ:地域づくり先進事例
・第4回 12月11日(火) テーマ:資金調達

 開催時刻は19時~21時、場所は大日本報徳社です。
申込、詳細はこちら(https://peraichi.com/landing_pages/view/kakegawashi-machidukuri


2018年11月6日火曜日

ふじのくに「地域共生」大賞のご案内

静岡県社会福祉協議会から情報提供がありましたのでお知らせします。
地域共生社会づくりと、福祉分野と福祉以外の分野との協働促進に取り組む団体の皆さま
<ふじのくに「地域共生」大賞のご案内>

 静岡県社会福祉協議会では、「全ての世代の人々が希望に応じて意欲・能力を活かして活躍できる地域共生社会づくり」と「福祉分野と福祉以外の分野との協働促進」に取り組む活動を今年度新たに表彰します。
 副賞は10万円で、さらに優秀賞に選ばれると活動内容をPRする紹介映像を作製してくれますので、新たな支援者獲得など共感を集めるツールとして重宝するはずです

 申込期限は平成30年12月7日(金)までです。※当日消印有効

 詳しくは、静岡県社会福祉協議会のふじのくに「地域共生」大賞ページ(http://www.shizuoka-wel.jp/chiiki-kyousei-taisyou/)をご覧ください。

※申請対象外の活動
・営利を目的とする活動
・地方公共団体等の委託及び補助を受けて行う活動
・特定の個人またはグループの利益のみに寄与する活動


まちづくり協働センター ブログ更新終了のお知らせ

いつも当ブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。 これまで、当センターではブログとFacebookの2本立てに て情報共有を行ってきましたが、誠に勝手ながら、今後はブログの 更新をとりやめ、Facebookに1本化いたします。 地域で活動される皆様への情報共有は引き続き...