2018年8月29日水曜日

かけがわ未来づくり会議 実践編第1回<開催報告>

かけがわ未来づくり会議 実践編第1回<開催報告>
日時:8月24日(金)19時~21時 場所:大日本報徳社 仰徳記念館

 「アイデアは行動してカタチになる」をコンセプトにNPOサプライズの飯倉清太さんを招き、連続4回の実践編がスタートしました。今回は講座の趣旨、まちづくりプラン作成、並びにアイデアの出し方についてオリエンテーションを行いました
 講義では、講師のまちづくり活動の経験を踏まえ、以下の内容などを楽しくレクチャーされました。 
・PDCAサイクルで、Planの前に小さなDoを実行する。
・主催者の都合でなく、受益者の都合で考える。
・人間関係が希薄化しているのではなく、価値観が多様化している。
・地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」の活用。
・他人事を自分事に、評論家から卒業する。
・「それって誰の課題?」課題解決のためには、現場をしっかり見つめ、話をする。
・1,000人が1回集まるイベントより、10人が100回集まる文化が大切。

 実践編第2回は9月13日(木)です。自分の実施したいまちづくり活動のプラン作成及び発表になります。途中参加もOKです。ご興味があれば、ご連絡ください。
 また、9月14日(金)には、学び編がスタートします。こちらは、様々な分野のリーダーをお呼びし知識と視野を広げる講座で、受講したいテーマを自由に選択できます。
 学び編第1回は、シブヤ大学学長の左京泰明さんを講師に招き、課題の発見と取り組みについて、渋谷の街全体をキャンパスに見立てて活動するシブヤ大学の事例から、まちづくりを学びます。
 ともに19時~21時、場所は大日本報徳社です。
お申込みはこちら


2018年8月9日木曜日

 環境活動に取り組む団体の皆様へ(助成金案内)

 セブンイレブン財団主催による環境市民活動助成金セミナーが9月1日(土)に開催されます。
 このセミナーでは、セブンイレブン財団、環境再生保全機構、コメリ緑育財団、TOTOの4団体の助成金制度説明を聞くことができます。会場では、個別質問ができるので日頃抱えている疑問を解消してください。
 また、全国から参加者が集まるため参加団体相互の情報交換も可能です。
 さらに、助成事例発表では、市内にある時ノ寿の森クラブの松浦理事長による発表があります。
 会場が東京都千代田区と遠方ではありますが、資金面で支援を必要とする団体、全国規模で情報交換をしたい団体は参加してみませんか?
 詳しくは、チラシをご覧ください。

2018年8月8日水曜日

NPO法人の皆様へ 貸借対照表の公告が始まります。

 平成28年の特定非営利活動促進法(以下、法)の改正により、本年10月1日以降に作成した貸借対照表を、当該法人の定款で定める『公告の方法』で公告しなければなりません(法第28条の2)。さらに、経過措置として10月1日以前に作成した直近の貸借対照表も10月1日までに公告する必要があります。
 また、一部のNPO法人において、『公告の方法』をコストのかかる「官報(または日刊新聞)において行う」と定めている定款があります。貸借対照表の公告は、今後毎年行う必要がありますので、コストをかけずに公告するためにも定款変更をお勧めします。

※このお知らせは、平成29年2月に県内10カ所で行われた法改正説明会と同じ内容です。
※掛川市にあるNPO法人の定款は、内閣府NPO法人ポータルサイトから見ることができます。
※特定非営利活動促進法第28条の2
(貸借対照表の公告)
第二十八条の二 特定非営利活動法人は、内閣府令で定めるところにより、前条第一項の規定による前事業年度の貸借対照表の作成後遅滞なく次に掲げる方法のうち定款で定める方法によりこれを公告しなければならない。
一 官報に掲載する方法
二 時事に関する事項を掲載する日刊新聞紙に掲載する方法
三 電子公告(電磁的方法により不特定多数の者が公告すべき内容である情報の提供を受けることができる状態に置く措置であって内閣府令で定めるものをとる公告の方法をいう。以下この条において同じ。)
四 前三号に掲げるもののほか、不特定多数の者が公告すべき内容である情報を認識することができる状態に置く措置として内閣府令で定める方法

まちづくり協働センター ブログ更新終了のお知らせ

いつも当ブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。 これまで、当センターではブログとFacebookの2本立てに て情報共有を行ってきましたが、誠に勝手ながら、今後はブログの 更新をとりやめ、Facebookに1本化いたします。 地域で活動される皆様への情報共有は引き続き...