2019年1月29日火曜日

ABCしあわせ基金による車両寄贈事業について(社会福祉法人静岡県社会福祉協議会)


社会福祉法人静岡県社会福祉協議会から在宅福祉事業を行う県内の社会福祉法人、特定非営利活動法人に対する車両寄贈事業の案内がありました。

【対象】
在宅福祉事業を行う県内の社会福祉法人、特定非営利活動法人などの非営利法人 (1事業所につき1台に限る)

【申込方法】
 所定申込書を作成の上、必要書類(定款、寄附行為、役員名簿、事業計画書、予算書、決算書、 車両見積書(※)、パンフレット、その他法人の活動がわかるもの等)を添付し、期限までに静岡 県社会福祉協議会あてに郵送
(※)必ず2社以上の見積書(同一車種)を添付のこと
【そ の 他】
・寄贈内容には、車両本体に当初オプション、車体文字入れ料金を含む。取得に係る諸経費(保険料、重量税、リサイクル法関連費用等)は自己負担
・文字入れは「ABCしあわせ基金」の他に、法人名、施設名等を入れることが可能(文字入れ価格30,000円以下)

【応募期限】
平成31年2月15日(金)消印有効
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
http://www.shizuoka-wel.jp/

※『ABCしあわせ基金』は、株式会社ABC様による寄附金をもとに、平成15年度に設置され、在宅福祉活動の充実と発展を図ることを目的に、民間非営利活動団体等に対して車両寄贈事業を実施しているものです。

2019年1月23日水曜日

NPO法人「監事のお仕事講座」開催報告


NPO法人「監事のお仕事講座」開催報告
日時 平成31年1月18日(金) 13:30~15:30
場所 掛川市役所4階会議室6

 NPO法人の監事は、NPO法第18条でその職務を定めています。しかしながら財産監査のみであったり、そもそも何をすればよいか分からないという声が聞かれることから、『NPO法人のための業務チェックリスト(著:認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク)』をもとに「監事のお仕事講座」を開催しました。

 前半では、市内の(特非)ぷらいどサポートセンターさんから設立の経緯や実際にあった失敗談をもとに注意すべき点などを説明いただきました。ぷらいどサポートセンターさんからは、失敗しないためにも自ら情報を積極的に集めにいくことが大切とのことでした。

 後半では、まちづくり協働センターからチェックリストを参考に、監査して欲しい項目を説明しました。
今回、重点的に説明したのはこちら
・財産監査だけでなく、理事の業務執行監査が重要。
・業務内容が法人のミッションに沿っているか確認。
・理事、監事には善良な管理者の注意義務が求められるため、一部の理事、事務局任せにしない。
・理事がまず自己チェックし、そのうえで監事がチェックするダブルチェックで、信頼性のさらなる向上を!

参加者からは、以下のようなアンケート回答をいただきました。ありがとうございます。
・定款を確認したい。
・貸借対照表の公告を確認する。
・知らないことが多かった。
・積極的に理事会へ参加していきたい。
・会計監査だけしかやってこなかった。業務内容も監査したい。 等々

まちづくり協働センターでは、NPO法人に対し、自主性、自律性を高める講座を企画しています。皆様のニーズに応じた講座にしていきたいので、ご意見ご要望をお待ちしております。

まちづくり協働センター ブログ更新終了のお知らせ

いつも当ブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。 これまで、当センターではブログとFacebookの2本立てに て情報共有を行ってきましたが、誠に勝手ながら、今後はブログの 更新をとりやめ、Facebookに1本化いたします。 地域で活動される皆様への情報共有は引き続き...