日時:10月10日(水)19時~21時 場所:大日本報徳社 仰徳記念館
市民活動を維持・
拡大するにあたっては情報発信力の強化が不可欠です。そこで、
学び編第2回となる今回は情報発信をテーマに開催されました。
講師には、
実際に記者として活躍されている静岡新聞掛川支局長の宮坂武司氏
と、ママバトンの代表で『お母さん業界新聞』
掛川版編集長の杉山有希子氏のおふたりをお招きし、「
本音で教えて!メディアの活用の仕方と“想い”の届け方」
と題し、取材対象の選び方やプレスリリースの方法など、
様々な情報発信のテクニックを学びました。
宮坂氏からは、メディアに取り上げる最低条件として①
ニュースの要素があること②営利目的でないこと のほか、取材に行きたい!と思わせるポイントとして、「独自性」
と「多くの人から共感が得られる」
ことなどをご教授いただきました。また、
プレスリリースは誰でもできるということ自体「知らなかった!」
という参加者多数でした。
杉山氏からは、情報は不特定多数ではなく、
ピンポイントで発信する方が相手の心に届くということなど、
実体験をもとに“想い”を届けるコツをお話しいただきました。
また、タメになる・
得になる情報を地道に発信したことで得られた信頼により、
自分の宣伝が受け入れられやすくなるだけでなく、
自分が宣伝しなくとも周りの人が勝手に宣伝してくれるという連鎖
が生まれたそうです。
パソコンを持っていらっしゃらない杉山さんならではの情報発信の
方法やコツなどから、情報を発信する上で根本的に大切なこと、
大切にしなければならないことを改めて考えさせられました。
また、
会の終了後も互いの情報発信方法について活発に意見交換がなされ
たり、実際に活躍されている記者との名刺交換が行われるなど、
ネットワークの構築の機会ともなったようです。
次回以降の学び編は以下のとおりです。
参加は随時受け付けております。
・第3回 11月9日(金) テーマ:地域づくり先進事例
・第4回 12月11日(火) テーマ:資金調達
すべて19時~21時、場所は大日本報徳社です。
◇申込、詳細はこちら(
https://peraichi.com/landing_pages/view/kakegawashi-machidukuri)
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